たまには子育ての悩みを聞いてください
うちの娘は現在6歳、保育園の年長組です。毎日元気に過ごしていますが、常に子育てには不安を抱えています。今回は子育てについての悩みを述べて行きます。
子育ての悩みって、どんな家庭もあるでしょ。
確かにそうだけど、かふきち(kaihatsushaのニックネーム)の悩みはちょっとレベルが違うのよ。
保育園の面談の度に言われること
保育園では年に数回個人面談があります。これらは全て妻が出ています。かふきちは出たことがありません。ですから、個人面談の内容はいつも妻から伝え聞いています。個人面談の後は妻の機嫌が必ず悪くなります。勿論、良い内容ではないからです。実際にどんなことが言われたのかと言いますと・・・。
動作が遅い
靴を脱ぐ、履くの遅い。服を脱ぐ、着るのが遅い。見るだけで分かります。クラス一番遅いです。
話を聞いていない
去年の父の日。保育園では似顔絵を書いたそうです。近所のデパートに飾ってあると聞いたので見に行くと、明らかに女の人の顔です。お父さんの絵を描くって聞いていなかったんだと思います。(悲しい・・・)
心が幼い。ちょっとしたことでいじける。
おもちゃの片づけをちょっと注意したくらいで泣きます。お勉強しないのを注意したくらいで泣いて怒ります。
動きが鈍い。高い所が苦手。
滑り台を滑れるようになったのもすごく遅かったです。ブランコなんてつい最近です。
体力がない
保育園では近くの公園に歩いていきます。途中で疲れたと言って歩くことを放棄します。帰りはおんぶになり、いつも先生に迷惑を掛けてます。暑さも苦手です。
集団行動が苦手。引っ込み思案。
集団になると、途端に能力値が激減します。気持ちは分かりますが、しっかりして欲しいです。
読み書きの成長が遅い
ひらがな、まだ全部覚えていません。激甘にしつけしているからかもしれません。カタカナにまだ入れていません。
保育園に来るのが遅い
朝起きるのが苦手なのです。理由は簡単です。夜寝るのが遅いのです。夜型です。
などなど、もっとありますがこれくらいは普通に言われています。
言われた内容を一つ一つ普段の娘の性格と照らし合わせて行きます
①動作が遅い
うちの娘はとってもマイペースです。周囲に合わせて急ぐことがありません。本人的には急いでいるかもしれませんが、傍から見るとのんびりやっています。急かされるのが嫌いです。急かすと機嫌が悪くなります。
②話を聞いていない
集団に対しての指示を聴いていないことが多いようです。ですから、一人だけ取り残されることが多々あります。家では私や妻の話はちゃんと聞いているので、集団の雰囲気が苦手なのでしょう。
③心が幼い
はっきり言って甘ちゃんです。大して怒ったわけではないのに泣きます。お勉強の際、少し強く言っただけで、もうやらないと言います。面倒な性格です。
④動きが鈍い
運動神経が私に似てしまいました。私は超と言っていい程、運動が苦手です。運動神経悪い芸人以上です。これは本当にごめんなさい。
⑤体力がない
これも私に似たのですが、そもそも自分で最後まで歩くと言う気持ちがありません。すぐに疲れたと言います。
⑥集団行動が苦手。引っ込み思案。
私に似ました。集団での振る舞いが苦手のようです。個人個人では話せるのですが、団体になると難しいようです。
⑦読み書きの成長が遅い
単に得意ではないのでしょう。できないなら、出来る子よりも練習しなくてはならないと言っているのですが、勉強してくれません。私が「のび太になるよ」というと、「しずかちゃんだよ」と言い返してきます。
⑧保育園に来るのが遅い
赤ちゃんのころから早く寝てくれません。ですが思い起こすと、私も小さいころ夜更かししていました。これも私に似たのが原因です。でも遅刻は良くありませんので直したいです。
解決方法が分からない
本やネットにはいろいろなことが書かれています。施設の先生もアドバイスしてくれます。しかし、一朝一夕には解決しません。こればっかりは長い目で戦っていくしかないと諦めています。
娘の得意なこと
好きなこと、得意なことをやって自信を付けさせてはどうか、と保育園の先生に言われました。娘の好きなことは塗り絵、粘土です。
かふきちの娘は芸術面の才能があるの?
それは分からないけど、そこを伸ばしてあげたいよね。でも問題が・・・
そんな習い事、こんな田舎にはありません!!!
じゃあ、どうしましょう。はい、詰みました。
これからも悩み続けるのでしょう
保育園のクラスの中ではおそらく一番手のかかる子供です。しかし、先生に言われた褒め言葉もあります。
「笑顔が素敵で、みんなの癒しになっています」。
私にとっても最高の癒しです。疲れるけど・・・。
いつか笑ってこの悩みを本人に話せる日が来るはずですよね。それは10年後か20年後になるのか分かりません。
今回はここまでです。
余談ですが、いろいろな子育ての悩み聴いてみたいです。共感できる部分は必ずあるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。