USBフラッシュメモリの選び方&安くて速い格安ワンコインUSBフラッシュメモリはサンディスク
ワンコイン(500円程)でUSB3.0対応の高速、16GBの大容量USBフラッシュメモリが続々と販売されています。私のような神経質な使い方をしないユーザーであれば、安くて、速くて、容量もそこそこある、という条件を満たしていれば細かい点は気になりません。その中でも使い勝手が良いとされているサンディスクのUSBフラッシュメモリを紹介します。
- USBフラッシュメモリの選び方
- おすすめサンディスクのワンコイン高速大容量USBフラッシュメモリを3点紹介
- 端子の収納方式は端子に埃がつかないものがおすすめ
- サイズは用途に合ったものを
- 読み込み速度 USB3.0対応なので問題なし
- 言いたくないけどデメリットはあるのか
- サンディスクワンコインUSBフラッシュメモリ★結局どれがおすすめ?
USBフラッシュメモリの選び方
転送速度で選ぶ
パソコンからUSBフラッシュメモリにデータを移す際の転送速度です。早い方が絶対的にストレスがありません。特に動画や大量の写真など大容量のデータを扱う方は重視してください。規格が新しければ速度も速いと考えて結構です。
容量で選ぶ
画像保存が目的であれば16GB以上をおすすめします。音楽データであれば32GB以上、動画データならば128GB以上となります。
セキュリティ機能で選ぶ
企業で使用する際に検討することが多いですが、主に以下のセキュリティ機能があります。
・ファイルの暗号化
・ウイルスチェック
・パスワード設定
・指紋認証
・データのコピー制限
キャップの形状で選ぶ
主に以下のキャップ形状があります。
・スライド式・・・レバーをスライドさせ端子を出し入れする。
・回転式・・・本体の一部を回転させて端子を露出させる。
・ノック式・・・ノックボタンで端子を出し入れする。
・キャップ式・・・端子をキャップで覆うタイプ
・その他・・・パソコンに挿しっぱなしのタイプなど多数の種類が存在
スライド式、回転式、ノック式はキャップ紛失の恐れがありません。ノック式はデザインの拘る方に向いています。
おすすめサンディスクのワンコイン高速大容量USBフラッシュメモリを3点紹介
おすすめのUSBフラッシュメモリを3点紹介します。どれを使用しても普段使いには全く問題ありません。各々の特徴については次の項から見て行きます。
1.Ultra SDCZ48-016G [16GB]
2.Ultra Flair SDCZ73-016G [16GB]
3.Ultra Fit SDCZ430-016G[16GB]
端子の収納方式は端子に埃がつかないものがおすすめ
SDCZ48はスライド式、SDCZ73、SDCZ430は端子が剝き出しです。SDCZ73は端子の金属部分が剝き出しですので、長時間使用したときは熱くなっているので、取り外し時注意が必要です。SDCZ430は小さい形状が特徴なので仕方がないところです。SDCZ73は端子が曲がったりしないようにも注意した方が良さそうです。
サイズは用途に合ったものを
長さはSDCZ48が約58mm、SDCZ73が約31mm、SDCZ430が約8mmです。SDCZ430は超小型なのでノートPCにずっと挿しておいても全く気にならない形状です。また、SDCZ48は横幅が約2センチあるため、隣の端子を使用する際に邪魔にならないかが心配になります。
読み込み速度 USB3.0対応なので問題なし
速度は3製品ともUSB3.0以上の対応なので、快適で普段使いにはほとんどストレスになりません。
言いたくないけどデメリットはあるのか
端子形状とサイズは既に述べた通りですが、その他の違いとしてはアクセスランプがあります。SDCZ48のみアクセスランプ付ですが、私のように赤いLEDがピカピカで慣れている人間には分かりづらい輝度です。ただ、他の2製品はアクセスランプ自体が付いていないため、デメリットという程ではないです。
サンディスクワンコインUSBフラッシュメモリ★結局どれがおすすめ?
紹介した3つの商品の特徴をまとめますと以下のようになります。
SDCZ48・・・端子に埃が付かない。サイズは3製品の中では大きめ。アクセスランプ付。
SDCZ73・・・端子が金属剝き出し。スリムな形状。
SDCZ430・・・超小型。
以上を踏まえまして、個人的におすすめしたいのはSDCZ48です。私は主にデータの移動用に使用するので、サイズ的には問題ありません。スライド式はキャップを無くす心配もありません。ノートに挿しっぱなしなら絶対SDCZ430ですね。