貧乏人のデジタル日記

きちきちドリモグ~パート従業員の人生逆襲ブログ~

「元エンジニア・プログラマー」「現パート従業員」「子育て真っ最中の父親」の視点から、IT技術や子育てについて情報発信します。ITについては冷静客観的な記事を心がけていますが、子育てについては心の声が漏れてしまっています。

初心者のためのタブレットの選び方と使い勝手の良いおすすめ格安タブレットBNT-801W

インターネットでウェブページを見たり、動画を見たりするのに便利なタブレットですが、ネットの閲覧などに用途が限られていたり、初めて購入する方にとっては、高額な製品を買うには非常に勇気が入ります。そこで今回は、タブレットの選び方とともに、使い勝手の良いおすすめのタブレットを紹介します。

 

 

タブレットとは

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タブレットとはパソコンとスマホの中間です。そのため、パソコンのような細かい編集作業には向きませんし、スマホのように電話をすることにも向きません。しかし、用途によっていろいろな機種が出ていることも事実です。

 

タブレットの選び方

OSで選ぶ

Android


HUAWEI MediaPad T5 10 10.1インチタブレットW-Fiモデル RAM2GB/ROM16GB 【日本正規代理店品】

Googleのモバイル向けのOSであるAndroidですが、スマホで慣れているユーザーにとっては使い勝手も良いのでおすすめです。搭載している機種は安価なものが豊富です。

 

iOS


Apple iPad (Wi-Fi, 32GB) - シルバー

Apple製品のOSで、iphoneと共通です。AppleタブレットであるiPad高スペックの順にPro、スタンダード、Air、miniの4種類があります。それぞれ特徴がありますので、用途に合わせた選択が必要です。

 

Windows


ALLDOCUBE iwork10 Pro 2-in-1タブレットPC(キーボード付)、10.1インチ1920 x1200 IPSスクリーン、Windows 10+Android 5.1、Intel Atom X5 Z8350クアッドコア、4GB RAM、64GB ROM、USBタイプ-C、HDMI出力、ブラック

Windows10を搭載した製品も数多くあります。パソコンと同じOSなので、パソコンと同じアプリを使うことができます。WindowsのPCで慣れている方は操作も分かりやすいです。

 

OSに関しては迷ったら自分のスマートフォンと同じOSの製品を選ぶことをおすすめします。Windowsを選ぶ方は、パソコンと連携したい方におすすめします。

 

画面の見やすさで選ぶ

画面サイズ

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外出先で使用するのか、自宅で使用するのかが決め手になります。自分の手で持ちやすいものを選ぶのも良いです。

 

7~9インチ

電車通勤時のWeb閲覧に最適で、重量も小さいために持ち運びに便利です。画面の消費電力が小さい為、長時間のバッテリー駆動が可能です。

 

9~11インチ

重量が重くなりますが、画面サイズが大きいので電子書籍や新聞の閲覧にピッタリです。サイズが大きいといっても、A4サイズが入るバッグでは問題なく持ち運べます。

 

11インチ以上

このサイズになるとほぼパソコンと同等のサイズです。自宅やオフィスで使用するのに適しています。動画を見ても迫力ある映像を楽しめます。大きめのバッグでは持ち運びも可能です。2in1が当てはまります。

 

解像度

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同じ画面サイズでも解像度が高くなると高精細な画像を表示できます。

1280×800(WXGA)

SNSやネットの閲覧だけであれば十分です

 

1920×1080(フルHD)

高精細な画像を表示したい場合に必要になります。一眼レフカメラで撮影した写真などを見たい方は拘りたいです。

 

1920×1200(WUXGA)以上

パソコンと同じようにエクエルやパワーポイント、動画編集などをしたい方は1920×1200(WUXGA)以上の解像度があると心強いです。

  

Officeアプリで選ぶ

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本家Office

 「Word」「Excel」「PowerPoint」などのOfficeソフトは無料でインストールできます。但し、全ての機能を使用するためには「Office 365」(有料)の申し込みが必要です。また、画面サイズ10.1インチを超えるタブレットやPCで編集を行う場合も「Office 365」の申し込みが必要です。自分でインストールするのが心配な方はプリインストール製品の購入をお勧めします。

 

オンライン型Office

無料で使用できるオンライン型のOfficeサービスです。オンラインの特徴としては、インターネットさえ繋がっていれば、どの端末からでも編集することが可能です。

 

Google Apps

インターネットに接続されていることが前提であれば、GoogleGoogle Appsを使用することができます。オンラインでオフィス系ファイルの編集を行うことができます。インターネットにさえ繋がっていればどこでも使用することができます。もちろん無料です。

 

MicroSoft Office Online

MicroSoftが提供しているサービスで使い勝手は本家のOfficeと同等です。オンラインでのみ使用可能です。

 

Apple iWork

Apple製品でのみ使用することができるオンラインOfficeサービスです。

 

その他の機能で選ぶ

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記憶容量(ストレージ)

16GBではOSだけで大部分の容量を占めてしまい、アプリを大量にインストールする方は容量不足に悩まされます。32GBでは多少余裕があり、画像や動画の保存にもゆとりが持てます。容量不足に悩まされたくない方は64GB以上をおすすめします。

 

メモリ

Windowsでは4GBが欲しいです。Androidであれば2GB以上あれば快適に動作します。iPadのメモリ容量は公表されていませんが、独自に調査されている方もいます。

 

無線LAN

ほぼ全ての機種が無線LAN(Wi-Fi)を搭載しています。高速通信を利用したいのであればIEEE802.11ac(IEEEはアイトリプルイーと読みます)を選びましょう。

 

SIM

無線LANが使用できない場所でインターネットに繋ぐには、携帯電話の回線を利用できるSIM対応機種を選びます。ドコモ、auソフトバンクなどのキャリアから出ている製品やSIMフリー端末もあります。

 

おすすめ1万円代で買える格安タブレット

BNT-801W


BLUEDOT 8インチ タブレットBNT-801W (Android8.1/A53クアッドコア1.3GHz/RAM 2GB/ROM 16GB)

 

主な仕様をチェック 

項目 仕様
画面サイズ 8インチ、1280×800画素
OS Android8.1
CPU クアッドコア
メモリ 2GB
ストレージ(記憶容量) 16GB
カメラの画素数 30万画素(フロント)、200万画素(リア)
搭載端子 HDMI、USB Type-C、microSDカードスロット
サイズ 208.5×124.5×9.2mm (幅×高さ×厚さ)、320g
通信機能 Wi-Fi/Bluetooth/GPSWi-FiIEEE802.11a/b/g/n

特筆すべきはメモリが2GBあることです。Androidですので、通常の動作には問題ありません。また、薄くて軽いので持ち運びに適しています。価格は1万円前半ですので、コストパフォーマンスの良い製品と言えます。欲を言えば、ストレージは32GBが欲しいところです。

搭載するmicroSDカードの購入をご検討の方はこちらの記事をご覧下さい。

kaihatsusha.hatenablog.com

Wi-Fiが使えれば十分な方には絶対おすすめBNT-801W

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タブレットを選ぶ際に大切なのはOSと動作の軽快さです。

おすすめの格安タブレットBNT-801Wはコスパが良い商品で、ネットの閲覧程度では十分事足りるスペックです。欲を言うのであればストレージは32GBが欲しいところです。また、10000円を出さないと最低限のものを買えないと言うのが現状であることは理解しておくべきでしょう

 



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